なぜ歯並びが悪くなるのか OET(オーラルエデュケーショントレーニング) なぜ歯並びが悪くなるのか ママの歯並びが悪いと「自分の子供も歯並び悪くなってしまうかもしれない・・・」と言う声をよく聞きます。 実は、歯並びは実は遺伝的要素はかなり少ないです。 遺伝よりも大きな影響… 1.口呼吸 2.舌の位置・癖 3.嚥下(飲食物を飲み込むこと) 歯並びは生まれた後に身につく【呼吸】の方法、【唇やベロの力のバランス】によって変わってきます。 歯はたった2グラムの力で動いてきます。しかし、ベロや唇の力は数100グラム。 こうした唇やベロが間違った位置や間違った働きをしてしまうと、歯並びが悪くなってしまうのです。 歯並び以外にも目に見える問題につながります。 花粉症 顔のゆがみ アトピー アレルギー 精神病 集中できない 姿勢・猫背 ぼーっとした顔つき 風邪をひきやすい 喘息 綺麗な歯並びを作るポイント お子さまのお口をパッと見てみてください。 唇と唇はくっついていますか? 夜寝ている時にお口をぽかんと開けていませんか? 現在、口呼吸でお口がポカンとしているお子さまがとても増えています。 当院に通っている子供たちも80%が無意識の時にお口が常に開いています。 その中の83%の子は、歯並びが悪い状態です。 また、口がぽかんとあいていると、体の中に汚い空気を取り入れてしまうため、歯並びが悪くなるだけではなく、鼻炎やアレルギー、姿勢が悪くなってしまうお子さまが増加傾向にあります。 改善・予防は、OET(オーラルエデュケーショントレーニング)