赤ちゃんを抱っこするとき、どんなことを意識していますか?

泣いたら抱っこする、眠ったら寝かせる。毎日の抱っこは、赤ちゃんを安心させる大切な時間です。それに加えて、抱っこは赤ちゃんが自分の体を感じ、周りの世界と出会う時間でもあります。
赤ちゃんは、抱っこされながら大人の体に触れ、揺れや温かさを感じ、声や表情に触れています。こうした経験は、安心感を育むだけでなく、自分の体の位置や動きを感じる経験にもつながります。
お口の働きも、体の育ちと無関係ではありません。食べる、飲み込む、呼吸する、声を出すといった働きには、頭や首、体の姿勢なども関わっています。そのため、赤ちゃんの成長を考えるときには、お口だけでなく、体全体の様子にも目を向けることが大切です。
抱っこの方法に「これだけが正解」というものはありません。赤ちゃんの月齢や体の状態、抱っこする人の体格によっても、心地よい姿勢は変わります。赤ちゃんの顔色や呼吸を確認し、顔が埋もれないようにして、頭や首を必要に応じて支えながら、安全で無理のない姿勢を心がけましょう。
左右どちらかを向きやすい、いつも同じ方向で抱っこしがち、授乳の姿勢が難しいなど、気になることがある場合は、ひとりで悩まず専門家に相談してみてください。向き癖や左右差にはさまざまな理由があり、抱っこだけが原因とは限りません。
「ちゃんと抱っこできているかな」と不安になることもあると思います。でも、毎日完璧にしようとしなくて大丈夫です。赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ心地よい方法を見つけていきましょう。
根本歯科医院では、お口の健康を考えるときにも、赤ちゃんの体の育ちや日々の生活に目を向けています。抱っこや姿勢について気になることがあれば、ぜひお聞かせください。
【抱っこのことで気になっていることはありませんか?】
赤ちゃんに合った関わり方を、一緒に考えていきましょう。